依頼者プロフィール
氏名　　：上野　彩花（仮名）
年齢　　：４０代
職業　　：会社員
家族構成：夫・妻・長男・次男
婚姻歴　：１８年
現状　　：６カ月前に夫から離婚を切り出され、その頃より朝帰りが増えた。

対象者プロフィール
氏名　　：上野　誠（仮名）
年齢　　：４０代
職業　　：会社員

依頼概要
４カ月前に夫と夫婦喧嘩をした際に離婚を言い出された。
いつも口論の延長上で離婚を言い出したと思っていたが、それ以降、態度が変わり夫婦の会話はほとんどなくなった。
離婚したい理由を聞くと、「依頼者に対する日々の生活の些細な不満が募り、今まで我慢していたが耐えられなくなった」という。
依頼者は、婚姻、出産後も仕事を続け、家事や育児に忙しく、心に余裕が持てなかったことで夫に対する配慮が足りなかったと反省し、心を入れ替え努力するからと話した。
それでも、夫の態度は一向に変わらず、週のほとんどの帰宅が終電となった。
2カ月前からは早朝に帰宅し、着替えに帰るだけの日も増えた。
仕事が忙しく市川市内にある会社近くのホテルに泊まったとか、本八幡近辺で飲み会をしていたら遅くなり帰れなかったと言い訳を繰り返すが、あまりの頻繁さに依頼者も怪しく思い女性関係を疑うようになった。
離婚を切り出した理由が女性関係であるのであれば事実確認をしておきたく、依頼に至った。

調査結果
調査は勤務後に、夫の勤務先から開始した。
初日の調査では、残業で夜遅くに同僚男性と出てきて近くのラーメン屋で夕食を食べた後、真っすぐに帰宅した。
翌日は勤務先から女性と２人で出て、本八幡駅から電車に乗り、市川駅にて降車、近くのスーパーに立ち寄り食材を購入後、腕を組みながら女性宅と思われるマンションに2人で帰宅。
終電が終わる時間まで女性宅を監視し、室内灯が消灯した事を見届け、調査を一旦打ち切り早朝より調査を再開した。
早朝、夫のみ女性宅より出て市川駅方向へ向かった。
その40分後、女性が自宅より出て勤務先に出社した。

調査報告後、依頼者は事実を基に夫と話し合った。
夫は事実を認め、女性に対しても慰謝料請求と交際中止を求めた。
勤務先が同じなので、女性は退職することになり、夫とはゆっくりと修復していく方向で話し合いを継続している。

調査料金
浮気調査Ｂプラン（２５時間）
￥330,000
消費税
￥33,000
調査経費
￥8,100

合計
￥371,100